令和8年お彼岸挨拶

一年に二度、太陽が真東から登り真西に沈む日があります

それが「春分の日」と「秋分の日」です。太陽が真西に沈むので極楽浄土が近くになると言う人もあります。とにかく有難い春と秋の二日なのです。そして春分の日と秋分の日を境として前後三日ずつ計七日間を「お彼岸」と言います今年3月の春分の日は3/20ですから3/17を「彼岸の入り」と呼び3/23を「彼岸の明け」と言います。そして3/20が中日(春分の日)で太陽が真西に沈む、極楽浄土が最も近くなる、というわけです。ここであらためて「極楽浄土」とは何でしょうか?「六道輪廻」の六つの世界で一番下が地獄で一番上が極楽。そう思ってる人は少なくありません。が間違いです。

一番上は「天界」天人方が居られる世界です。「極楽」「浄土」の浄土とは如来の居られる世界でそもそも輪廻しません。

六道輪廻の中には存在しないのです。仏の世界である「浄土」は我々の存在するこの世界「此岸」の対岸である「彼岸」に存在します。その仏の世界の中のなかで阿弥陀如来の世界が「極楽」「浄土」です。釈迦如来なら「霊山浄土」、薬師如来なら「東方浄瑠璃世界」と仏様それぞれが世界をもっておられて、その世界一つ一つが「浄土」というわけですね。

ですから阿弥陀様の世界が極楽浄土と言うことで、その極楽浄土が最も私たちに近づく(と言われている)お彼岸は、有難い事だというわけなのですね。最も私も未だ行った事があるわけではありませんのであくまで「如是我聞」のお話なのです。

合掌

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