令和8年お盆挨拶
ご門徒の皆さま、連日、厳しい暑さが続いておりますが、皆さま体調を崩されてはいませんでしょうか。 お身体大切にお労り下さいませ。 さて、お盆の時分、激しい夕立に見舞われることがございます。激しい雨に驚きますが、雨が上がると、西の空には一層きれいに透き通った夕陽が広がります。 仏教では、太陽が沈む西の彼方に、阿弥陀様がいらっしゃる「お浄土」があると味わいます。夕立が大地をきれいに洗い流すように、日々の悩みや迷いに暮れる私たちの心を、阿弥陀様のお慈悲の光がいつでも優しく包み込んでくださっています。 先にお還(かえ)りになった大切な方々も、そのお浄土から「お念仏を支えに、心穏やかに生きなさいよ」と、夕陽の温もりを通して語りかけてくださっているようです。 どうぞ、雨上がりの美しい夕陽を眺めるときには、お浄土を想い、感謝の心で「ナムアミダブツ」とお念仏をお唱えいたしましょう。











