令和8年お彼岸挨拶
お彼岸は、ご先祖さまを偲び、命のつながりに思いを致す大切な節目です。春分・秋分の日を中日とするこの期間は、昼と夜の長さが等しくなることから、私たちの迷いの世界(此岸)と、さとりの世界(彼岸)が最も通い合う時と伝えられてまいりました。
お墓参りや仏壇へのお参りを通して、日々の忙しさの中では気づきにくい「支えられて生きている私」に立ち返る――それがお彼岸の尊いご縁です。感謝の心を手向けることは、同時に、自らの歩みを静かに見つめ直す時間ともなります。
どうぞこの年に2回のお彼岸、手を合わせるひとときを大切にお過ごしください。皆さまの毎日が、やわらかな光に包まれますよう、心よりお念じ申し上げます。










