主任 福山伸二
主任 | 福山伸二 |
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生年月日 | 昭和44年4月10日 |
出身地 | 奄美大島 |
趣味 | パソコン・バイクいじり・サウナ・猫と遊ぶ |
自己紹介 | 僧侶として法務をおこないながら、大阪本坊の庶務を担当しております。二十年程グラフィックデザイナーとして活動しておりましたが、次第に自分の仕事と人生に疑問や不安が膨らみリーマンショック時の業績悪化を契機に転職を決意。求職中に山田住職に拾っていただき現在に至ります。庶務ゆえ本坊に常駐していることが多いですので、近くにお寄りの際は気軽にお寄りください。開かれたお寺「西栄寺」は檀信徒様やご近所の方はもちろん、いろんな方のご来寺を歓迎しております。 |
西栄寺に入寺したきっかけをお聞かせください
前職はデザインの仕事をしておりましたが、当時過当競争による売り上げの低下や大手得意先の倒産など、将来に対する漠然とした不安を感じておりました。
リーマンショックを機に完全に今とは違う仕事を探そうと、ハローワークに通い介護福祉の仕事を探し続けておりましたがことごとく不採用となり落ち込んでいたところ、偶然西栄寺の僧侶募集を見つけダメもとで電話したところ、住職が出てくださり、今度集団面接をするから参加してみないか?との言葉を頂きました。
そして面接を受けさせていただき、有難いことに採用を頂きました。
後ほど住職にそのときのお話を聞くと、一番困っている人を雇おうと決めてたとの事。
もし、私がどこかの介護事業所に採用されていたら、または求職でそんなに困っていなかったら、きっと今の自分がいなかったと思うと、本当に素敵なご縁を頂いたなと感じております。
僧侶として法事法要において心掛けていることを教えてください
住職の教えとして、「檀家さんに寄り添う気持ち」を忘れないようにこころがけております。
お檀家さんは様々な思いで法事法要を迎えておられます。
満中陰などで悲しい気持ちが大きい人もいれば、何十回忌のようにおおらかな気持ちで向かえることが出来る方もおられます。
どのようなお気持ちの檀家さんにでもホッと安心して頂けるよう、
寄りそい親身になれる僧侶を目指して精進を重ねてまいります。
これからの西栄寺についてお聞かせください
「時代の流れに逆らわず流されないお寺」を目指していただければと思います。
伝統を守ることも仏教では重要なこととは十分理解はしておりますが、それに固執して時流に逆らうのはいかがかとも思います。しかしながらなんでも時流に乗ったらいいわけではなく仏教の本質を考えて、お釈迦様の教えに則した解釈が可能なら時流に合わせて変化や進化をしていく必要もあるのではと考えております。
ご門徒さまに対して、何かひとことお伝えください
われわれ僧侶はお檀家さんに育てられております。
お檀家さんの存在こそが私たちの修行の源であり拠り所であります。
これからも叱咤激励をいただき、日々成長させていただければ有難く存じます。
西栄寺に入寺したきっかけをお聞かせください。
前職はデザインの仕事をしておりましたが、当時過当競争による売り上げの低下や大手得意先の倒産など、将来に対する漠然とした不安を感じておりました。
リーマンショックを機に完全に今とは違う仕事を探そうと、ハローワークに通い介護福祉の仕事を探し続けておりましたがことごとく不採用となり落ち込んでいたところ、偶然西栄寺の僧侶募集を見つけダメもとで電話したところ、住職が出てくださり、今度集団面接をするから参加してみないか?との言葉を頂きました。
そして面接を受けさせていただき、有難いことに採用を頂きました。
後ほど住職にそのときのお話を聞くと、一番困っている人を雇おうと決めてたとの事。
もし、私がどこかの介護事業所に採用されていたら、または求職でそんなに困っていなかったら、きっと今の自分がいなかったと思うと、本当に素敵なご縁を頂いたなと感じております。
僧侶として法事法要において心掛けていることを教えてください
住職の教えとして、「檀家さんに寄り添う気持ち」を忘れないようにこころがけております。
お檀家さんは様々な思いで法事法要を迎えておられます。
満中陰などで悲しい気持ちが大きい人もいれば、何十回忌のようにおおらかな気持ちで向かえることが出来る方もおられます。
どのようなお気持ちの檀家さんにでもホッと安心して頂けるよう、
寄りそい親身になれる僧侶を目指して精進を重ねてまいります。
これからの西栄寺についてお聞かせください
「時代の流れに逆らわず流されないお寺」を目指していただければと思います。
伝統を守ることも仏教では重要なこととは十分理解はしておりますが、それに固執して時流に逆らうのはいかがかとも思います。しかしながらなんでも時流に乗ったらいいわけではなく仏教の本質を考えて、お釈迦様の教えに則した解釈が可能なら時流に合わせて変化や進化をしていく必要もあるのではと考えております。
ご門徒さまに対して、何かひとことお伝えください
われわれ僧侶はお檀家さんに育てられております。
お檀家さんの存在こそが私たちの修行の源であり拠り所であります。
これからも叱咤激励をいただき、日々成長させていただければ有難く存じます。