• 僧侶紹介

大阪本坊院代 山田 那由太

大阪本坊院代 山田 那由太
生年月日 平成8年7月1日
出身地 兵庫県尼崎市
趣味 温泉&岩盤浴、水泳、漫画・ゲーム、プラモデル製作
自己紹介 ここしばらく、関東の方に上京しておりましたが
この度、祖父や父、僧侶の皆さまと共に西栄寺を盛り上げていくお手伝いをさせて頂く事となりました。
1からどころか、0からのスタートではありますが、皆様の胸を借りながら精一杯あ勤めさせて頂きます。
夏の挨拶 梅雨も明け、木々の緑もいよいよ深まる季節となりました。皆様におかれましてはどうぞ熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい
さて、「お盆」には正式な名称があることをご存知でしょうか「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と書きます。
私も入寺して初めて知りました。
入寺以来日々が発見と驚きの連続です。
まだまだ若輩ものではありますが一歩一歩精進してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

西栄寺の中で最年少となりますが、現代社会においてお坊さんの役割はどのように変化してきたと感じますか?

現代社会において、お坊さんの役割は確かに大きく変化してきていると感じます。かつては、お寺と地域社会が密接につながっており、ご法事や葬儀、年中行事を通じて仏教の教えを伝えることが主なお務めでした。しかし、核家族化や都市化、宗教離れの影響により、お寺との関わりを持たない方が増えてきています。
私より下の世代はさらに増えていくことでしょう。
そうした中で、私たち僧侶は、ただの「儀式の担い手」ではなく、人々の心の支えとして新たな役割を求められるようになりました。たとえば、悩みを抱える人々の話を傾聴したり、死や人生について対話を通じて考える「対話型の布教活動」を行ったりしています。
また、最近ではSNSやYouTubeなどのメディアを通じて仏教の教えを広める僧侶も増えています。こうした新しい形の布教活動は、特に若い世代にとって仏教を身近に感じるきっかけになっていると感じています。
つまり、形式的な儀式から、より個人の内面や社会の課題に寄り添う役割へと、私たちお坊さんの存在は少しずつ変化し、広がっているのではないでしょうか。

お寺の跡取りという立場として気をつけていることはなんですか?

お寺の跡取りという立場として、まず何よりも大切にしようと考えているのは、住職や副住職がこれまで築いてこられたお寺の理念や信仰のあり方を、しっかりと尊重することです。長い年月をかけて培われてきた教えや習慣、そして地域との関わりの中に、お寺の今があります。私自身、その大切な流れを損なうことのないように学びを深め、伝統を守りながらも、現代の社会や人々の暮らしに寄り添うかたちで、柔軟に対応していくことが求められていると感じています。

温泉や岩盤浴がお好きなのですね

はい、温泉や岩盤浴がとても好きなんです。家でも必ず湯船に浸かるくらい(笑)特に私は肩や首のこりがひどくて、体をしっかり温めることで血行がよくなり、かなり楽になるのを感じています。特に水泳後をした後など、運動後に温泉や岩盤浴でリラックスするのが、自分なりのケアの時間になっています。筋肉の疲れも取れやすくなりますし、心も体もすっきりしますよ!

水泳がお得意なんですか?

はい、水泳は得意というほどではないんですが、泳ぐのはとても好きです。うまく速く泳げるわけではないんですが、水の中にいるとリラックスできて、気持ちがすごく落ち着くんです。特に、一定のリズムでゆっくり泳いでいるときは、頭の中がすっきりしてリフレッシュできます。なので、上手くはなくても、水泳の時間はとてもたのしいです。ただ最近はなかなか泳ぎに行けておらず、水着がほこりをかぶっているかもしれません(笑)。

西栄寺の中で最年少となりますが、現代社会においてお坊さんの役割はどのように変化してきたと感じますか?

現代社会において、お坊さんの役割は確かに大きく変化してきていると感じます。かつては、お寺と地域社会が密接につながっており、ご法事や葬儀、年中行事を通じて仏教の教えを伝えることが主なお務めでした。しかし、核家族化や都市化、宗教離れの影響により、お寺との関わりを持たない方が増えてきています。
私より下の世代はさらに増えていくことでしょう。
そうした中で、私たち僧侶は、ただの「儀式の担い手」ではなく、人々の心の支えとして新たな役割を求められるようになりました。たとえば、悩みを抱える人々の話を傾聴したり、死や人生について対話を通じて考える「対話型の布教活動」を行ったりしています。
また、最近ではSNSやYouTubeなどのメディアを通じて仏教の教えを広める僧侶も増えています。こうした新しい形の布教活動は、特に若い世代にとって仏教を身近に感じるきっかけになっていると感じています。
つまり、形式的な儀式から、より個人の内面や社会の課題に寄り添う役割へと、私たちお坊さんの存在は少しずつ変化し、広がっているのではないでしょうか。

お寺の跡取りという立場として気をつけていることはなんですか?

お寺の跡取りという立場として、まず何よりも大切にしようと考えているのは、住職や副住職がこれまで築いてこられたお寺の理念や信仰のあり方を、しっかりと尊重することです。長い年月をかけて培われてきた教えや習慣、そして地域との関わりの中に、お寺の今があります。私自身、その大切な流れを損なうことのないように学びを深め、伝統を守りながらも、現代の社会や人々の暮らしに寄り添うかたちで、柔軟に対応していくことが求められていると感じています。

温泉や岩盤浴がお好きなのですね

はい、温泉や岩盤浴がとても好きなんです。家でも必ず湯船に浸かるくらい(笑)特に私は肩や首のこりがひどくて、体をしっかり温めることで血行がよくなり、かなり楽になるのを感じています。特に水泳後をした後など、運動後に温泉や岩盤浴でリラックスするのが、自分なりのケアの時間になっています。筋肉の疲れも取れやすくなりますし、心も体もすっきりしますよ!

水泳がお得意なんですか?

はい、水泳は得意というほどではないんですが、泳ぐのはとても好きです。うまく速く泳げるわけではないんですが、水の中にいるとリラックスできて、気持ちがすごく落ち着くんです。特に、一定のリズムでゆっくり泳いでいるときは、頭の中がすっきりしてリフレッシュできます。なので、上手くはなくても、水泳の時間はとてもたのしいです。ただ最近はなかなか泳ぎに行けておらず、水着がほこりをかぶっているかもしれません(笑)。