• 僧侶紹介

堺支坊副主任 山中勝栄



堺支坊副主任 山中勝栄
生年月日 昭和50年6月22日(かに座)
出身地 大阪生まれの大阪育ち(泉州出身)
趣味 釣り・ギター・読書・映画鑑賞
自己紹介 サラリーマン時代に会社から行かされた比叡山の座禅研修にて仏心が目覚め、ご縁あって西栄寺で勤めることになりかれこれ十数年!真宗の教えを広める為に、日々精進し奮闘しています。合掌
秋の挨拶 10月に入り日中はまだ暑く感じる日がありますが、朝晩は過ごしやすくなり秋を感じる季節となりました。
さて「秋」を表現する言葉には様々なものがあります。「実りの秋」「収穫の秋」「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」この他にも多くの言葉で「秋」が表現されてきました。

日本人は、元々農耕民族でもありますので春の種まきから、夏の暑い日々に汗水を流しながら作業に励み、その労苦が報われる秋を迎える事ができる喜びを、多くの言葉で表現してきたのではないでしょうか。そしてやがて迎える冬の厳しい時期に備え収穫した実りを、冬の後にやってくる春に向けて準備を行ってきました。

この「豊かな四季の流れ」を仏教の教えの中ではよく「因・縁・果」に例えられます。
冬の中で行う春への備え準備と春の種撒きを「因」とすると、梅雨の雨、夏の日差しなどを「縁」として成長して、秋の実りを「果」とすることができます。
もし、冬から春にかけての「因」を怠ってしまうと、いくら成長するための「縁」があっても、実り多い「果」を得る事が難しいでしょう。厳しい冬の間に行う、春へ向かう為の備え・準備が大切になります。

では私たちの日々の生活に例えると「因」は「想い・意思・行動」に、因に応じて現れる「縁」は「環境・機会・眼に見える現象」に、その因と縁が合わさり「果」が生じるともいえるのではないでしょうか。

どんな意思で、どんな思いで、どんな行動をするかによって実りある毎日がやってきます。どうぞ皆様の心が実りの多い秋でありますように。合掌

僧侶として心がけている事はありますか?

僧侶だからといって偉そうな態度やしゃべり方は絶対にしないように努めています。住職からも「宗教という名の上に胡坐をかくようなお坊さんになったら絶対アカンぞ!」といつも教えてもらっているので、常日頃から当家さんや葬儀社のスタッフ、お寺を訪れる参拝者には心寄り添って、出来るだけ同じ目線で物事を捉えて接するようにしています。

葬儀や法事またご門徒さんの家にお参りに行ったら、どんなお話をしているんですか?

大切な方を亡くされた方が多いので西栄寺に心を開いてもらう為に、住職を見習ってあまり型に嵌った法話ではなく、最初はできるだけ分かりやすいお話から入って、笑い話や世間話をたくさんするようにして当家さんとの距離が近くなるようにしています。そして当家さんが何を求めているのか探り、それぞれにあったお話しをして心癒していけるよう励んでいます。

西栄寺の魅力を教えて下さい。

地域に根付いたオープンなお寺で、住職をはじめ職員も僧侶らしからぬ個性豊か過ぎるメンバーですが、ご門徒想いで宗教の垣根を越えて色々なことにみんなで挑戦しています(HPをご参照下さい)。またお寺は生死を超えた究極のサービス業ですので、新たなサービスを模索し続け、これからも発信し提供していきます。

宗教者らしからぬ趣味とかありますか?

釣りとお酒が大好きなんですが、なんといっても西栄寺では楽器を嗜む僧侶が複数在籍していたのをきっかけにバンドを結成しています。その名も「西栄寺バンド」!わたしはアコースティックギターを担当しています。中学生の頃にギターを始めて約30年。技術の向上は微塵もありませんが自分なりに楽しんで演奏しています(笑い)SNSやユーチューブに配信していますので応援よろしくお願いします。

僧侶として心がけている事はありますか?

僧侶だからといって偉そうな態度やしゃべり方は絶対にしないように努めています。住職からも「宗教という名の上に胡坐をかくようなお坊さんになったら絶対アカンぞ!」といつも教えてもらっているので、常日頃から当家さんや葬儀社のスタッフ、お寺を訪れる参拝者には心寄り添って、出来るだけ同じ目線で物事を捉えて接するようにしています。

葬儀や法事またご門徒さんの家にお参りに行ったら、どんなお話をしているんですか?

大切な方を亡くされた方が多いので西栄寺に心を開いてもらう為に、住職を見習ってあまり型に嵌った法話ではなく、最初はできるだけ分かりやすいお話から入って、笑い話や世間話をたくさんするようにして当家さんとの距離が近くなるようにしています。そして当家さんが何を求めているのか探り、それぞれにあったお話しをして心癒していけるよう励んでいます。

西栄寺の魅力を教えて下さい。

地域に根付いたオープンなお寺で、住職をはじめ職員も僧侶らしからぬ個性豊か過ぎるメンバーですが、ご門徒想いで宗教の垣根を越えて色々なことにみんなで挑戦しています(HPをご参照下さい)。またお寺は生死を超えた究極のサービス業ですので、新たなサービスを模索し続け、これからも発信し提供していきます。

宗教者らしからぬ趣味とかありますか?

釣りとお酒が大好きなんですが、なんといっても西栄寺では楽器を嗜む僧侶が複数在籍していたのをきっかけにバンドを結成しています。その名も「西栄寺バンド」!わたしはアコースティックギターを担当しています。中学生の頃にギターを始めて約30年。技術の向上は微塵もありませんが自分なりに楽しんで演奏しています(笑い)SNSやユーチューブに配信していますので応援よろしくお願いします。