• 僧侶紹介

堺支坊主任 宮原伸介



堺支坊主任 宮原伸介
生年月日 昭和33年
出身地 福岡県(小学生から大阪市)
趣味 趣味は家事全般(お裁縫除く)
興味あること→古今東西信仰に関すること 
いわゆる「ムー」的なこと
自己紹介 粉骨砕身お寺で励み、帰宅してからは家事に追われる独居老人候補生。皆さま今日も一緒に踏ん張りましょう! 合掌
秋の挨拶 二学期の思い出

夏休みが終わり新学期の登校日になってようやく宿題「夏休みの友」に手を付けたり、
提出日である教科の最初の授業ギリギリに提出する宿題。いつもそんなスリリング思いで二学期の幕は開けました。二学期の始まりには去り行く夏の日差しの中での最後のプールの授業、ほどなくするとお約束10月10日開催に向けた運動会の練習。組み立て体操では一番下の「台」の定位置。騎馬戦では矢面に立つ先頭馬の位置。フォークダンスでは最後尾の余った男子の宿命、数合わせで女子側の列の最後尾。フォークダンスで女子と手をつないだ経験は皆無。クラス対抗リレーの走り込み。紅白分かれて玉入れした平和な運動会が懐かしい。運動会が終われば遠足の時期。学年によって徐々に遠方になる気がして嬉しい。バスの中ではコードの付いたマイクが回ってきて歌の時間。気の利いた年には「平凡」や「明星」の歌詞ブックから抜粋のプリントもあったことも。知識豊富で歌の上手なバスガイドさんは憧れの的。毎年必ず乗り物酔いする級友には苦行であったろうと今なら思える。木枯らしが吹き、日が短くなる下校時間「夜」も級友と居る気がして何故かワクワクする。時間は早くても暗い夜道を銭湯に行くというのは時には冒険心さえ芽生えた。畑にそびえ立つ稲穂の山に登っては崩れて叱られる。藁の中に秘密基地を作っては叱られる。練炭や豆炭の燃えカスを蹴散らしたりおしっこかけたりしては叱られる・・・同じことして又叱られる。公設市場や商店街の飾りもクリスマスケーキの予約のチラシが目立つようになり、暮れになると年末の買い出しの荷物持ちに連れられる。海産物の匂い、乾物の匂い、家の前では鯛を焼く人や黒豆の番をする人。
「もういくつ寝るとお正月〜♪」そんな歌が聞こえてくると海パンいりの透明なビニールバックを持って登校した二学期の始まりを思い、「二学期て長いな〜」と思った二学期の思い出である。

葬儀を思う

死んだ事がない人だけの世界で自分の死はどう知るのか?今日は身体が動かせない声が出ない目も開けられない。そう思っているとどこかに運ばれる感覚。病室でも変わるのかな…?
やがて自分の名前が呼ばれて僧侶の読経が聞こえてきて初めて自分は亡くなったのだと判る・・・そんな風に思います。

葬儀とは

お葬儀社様とお寺の二つで行う仏教行事。西栄寺の僧侶は年間数十社のお葬儀社さまの葬儀を経験します。初めてご縁を頂く皆様にも西栄寺ならご希望に沿ったお葬儀社とお取次ぎ出来ます。また、一度でも西栄寺でお葬儀したなら何十年前でも当時のお葬儀社様が判ります。

お墓

納骨、預骨、分骨、改葬お墓に関することは何なりとご相談ください。注意すべきは必要書類。「証明書」ではなく必ず「許可証」と記載されている書類は大切に保管しておいてください。必要書類なく納骨はできない法律があります。

永代供養

納骨と混同される方が居られます。永代供養は未来永劫期限なく毎月欠かさず読経する行為です。郷里のお墓必ず墓終まいしなくてもお墓はそのまま、お参りに行けなくても供養だけ永劫に、ということも可能なのです。

葬儀を思う

死んだ事がない人だけの世界で自分の死はどう知るのか?今日は身体が動かせない声が出ない目も開けられない。そう思っているとどこかに運ばれる感覚。病室でも変わるのかな…?やがて自分の名前が呼ばれて僧侶の読経が聞こえてきて初めて自分は亡くなったのだと判る・・・そんな風に思います。

葬儀とは

お葬儀社様とお寺の二つで行う仏教行事。西栄寺の僧侶は年間数十社のお葬儀社さまの葬儀を経験します。初めてご縁を頂く皆様にも西栄寺ならご希望に沿ったお葬儀社とお取次ぎ出来ます。また、一度でも西栄寺でお葬儀したなら何十年前でも当時のお葬儀社様が判ります。

お墓

納骨、預骨、分骨、改葬お墓に関することは何なりとご相談ください。注意すべきは必要書類。「証明書」ではなく必ず「許可証」と記載されている書類は大切に保管しておいてください。必要書類なく納骨はできない法律があります。

永代供養

納骨と混同される方が居られます。永代供養は未来永劫期限なく毎月欠かさず読経する行為です。郷里のお墓必ず墓終まいしなくてもお墓はそのまま、お参りに行けなくても供養だけ永劫に、ということも可能なのです。